「型破り」などと偉そうに言っていますが、私が実践している方法にはタネ本があります。
クロスフィットは比較的短い時間で高負荷のトレーニングが中心になるのですが、その方法がマラソンやトライアスロンそしてウルトラマラソンにも有効だ、と主張しているのがこの本の著者、Brian MacKenzieです。
この人はCrossFit Enduranceの創始者として紹介されていますが、現在はPower Speed Enduranceという自分の組織を立ち上げて活動しています。
私はこの人が主催した2日間のセミナーにも出席してきました。
本のタイトルにあるように、決して速く走る方法ではなく、ケガをしない丈夫なランナーになるための方法論なのだと強調していました。LSDに代表される従来の長時間、長距離の練習方法を完全に否定するわけではなく、その効果があることも認めています。ただ、あまりにも市民ランナーにケガをする人が多く、それに代わる方法論を提示しているのだそうです。
私が実践している練習メニューは、この本の最後に載っている「ウルトラランナー中級者向け12週間トレーニングメニュー」をそのままパクったものです。
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